株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ（代表取締役社長：中江康二、本社：東京都中央区、以下「NTTロジスコ」）は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会（以下「JILS」）が主催する全日本物流改善事例大会2023（2023年5月16・17日 開催）において、同、名古屋物流センター（愛知県丹羽郡）が「ポスターセッション事例」に選出されたことをお知らせ致します。

1. 改善事例
   

   (1) テーマ

   ３K職場からNEW-３Kへ。イノベーションは現場でも起こせる！
   ～　持続可能なケーブル分線業務に向けて　～

   
   

   (2) 取組みの概要

   ケーブル分線業務は従来、高度で職人的なスキルが求められる職場であり、新規採用者が業務を習熟するまでに多くの時間を要していました。また、力を必要とする作業や高所への物の配置など、体格や体力によっては働きづらい環境になっており、離職率の高さが課題でした。
   今回の取組みでは、動画マニュアルを導入し社員教育の平準化を図った他、倉庫内の5Sを徹底、電動カッターの導入等により、体力の多寡や体格によらず誰もが働きやすい作業環境への改善を図りました。その結果、作業者の定着率が向上し、性別や経験問わず様々な方にとって働きやすい職場になりました。

   
   

   　『 ３K（きつい、汚い、危険）』　から　『 NEW-3K（きちんと、綺麗に、気分よく）』 へ