NTTロジスコ

スマートエスアール
(店舗在庫再配分)3PL / SERVICE

店舗在庫の欠品を減らし、在庫消化率の最大化を目指して
スマートな店舗間移動を実現します。

店舗在庫を統括する本社の部署や返却品の梱包・出荷作業を行う店舗にとって、店舗間の在庫移動は大きな負担となります。
「スマートエスアール※(店舗在庫再配分) 」は、店舗間の在庫移動指示を自動で作成するBPOサービスに加え、
倉庫への一括集荷や倉庫で商品別・カテゴリー別に仕分けをして再配分することにより、
本社と店舗双方の負荷を軽減するソリューションです。

※エスアール:Stock Relocationの略

こんなお悩み抱えていませんか

本社(商品部等)

  • 売れる店舗へ在庫を移動させて、売上をアップを図りたい。しかし、店舗間在庫移動指示作成に手間が掛かり、人手が足りず対応できない。
  • 店舗間在庫移動指示の決定が属人化し、感覚頼りとなっている。
  • 在庫の移動回数や量を最小限にした店舗間在庫移動指示を作成することが難しい。
  • 配送費を抑えるため近隣店舗から優先的に在庫返却をしたい。

店舗

  • 売れない商品が売りたい商品の売り場を圧迫している。
  • 他店舗に在庫があるものの欠品のため販売機会を逃すことがある。
  • 店舗間在庫移動指示が来た際、複数の店舗への発送作業は大きな負担になる。

店舗間調整

  • 欠品しそうな場合は店舗間で在庫を直接調整する手間が発生している。

解決!

スマートエスアール
(店舗在庫再配分)で解決できます

商品を一度倉庫に返却し、倉庫から再配分することで、店舗の発送と荷受作業の負担を軽減します。
さらに、返却と再配分の指示を自動的に作成します。

本社(商品部等)

  • 返却・再配分指示作成の自動化により、事務作業を大幅に削減。
  • 店舗在庫の適正化により在庫消化率の向上と欠品削減を両立し、売上アップ。
  • 近隣店舗から優先的に返却指示を作成し配送費を削減。
  • 統一ルールとデータに基づく過剰・過少在庫の判定、店舗毎の返却数と公平な再配分数を決定。

店舗

  • 適正在庫の維持により不要な在庫を削減し、売れ筋商品の売り場を確保。
  • 商品の返却を倉庫一か所に集中させ、倉庫からカテゴリー別に再配分することで、複数店舗への発送と複数店舗からの荷受が不要となり、店舗の発送および荷受作業の負担を軽減。

導入効果

導入効果①

返却・再配分指示の自動作成による
事務稼働削減及び売上最大化

  • Before在庫偏在の発生

    お悩み

    • 在庫偏在が発生し、販売機会を逃してしまう
    • 店舗間在庫移動指示の決定が属人化し、感覚頼り
    • 指示作成に手間が掛かり、人手が足りず対応できない
  • After在庫保有日数を均一化

    解決

    • 在庫保有日数を均一にすることで在庫消化率の向上と販売機会損失を防止
    • 統一ルールとデータに基づく過剰・過少在庫の判定、店舗毎の返却数と再配分数を決定
    • 返却・再配分指示作成の自動化により事務稼働削減

    • 店舗返却負荷を考慮し、1店舗の返却アイテム数の上限値を設定可能
    • 倉庫近隣店舗から優先的に返却し、配送費を削減

導入効果②

倉庫を経由する返却・再配分で
店舗オペレーション負荷を軽減

  • Before

    お悩み

    • 複数の店舗への発送作業が大きな負担
    • 複数の店舗からの荷受作業が大きな負担
  • After

    解決

    • 倉庫へまとめて返却するため発送作業の負担が軽減
    • 倉庫からカテゴリ別にまとめて納品されるため荷受作業の負担が軽減

導入効果③

滞留在庫の解消による在庫適正化

  • Before

    お悩み① 滞留在庫の返却処理

    • 店舗に滞留在庫が発生している
    • 滞留在庫を返却させたいが、本社の人手不足で対応できない
    • 滞留在庫の判断基準が担当者によって異なる

    お悩み② 他販売チャネル用の在庫確保

    • 倉庫に在庫を確保したいが、どの店舗から確保すれば良いのかわからない
    • 返却指示作成の手間が負担となっている
  • After

    解決① 滞留在庫の返却処理

    • 滞留在庫返却による店舗在庫の適正化
    • 返却指示作成の自動化による事務稼働削減
    • 標準化されたロジックに基づき滞留在庫の判定

    解決② 他販売チャネル用の在庫確保

    • 在庫保有日数や店舗の距離を考慮して返却指示を作成
    • 返却指示作成の自動化により事務稼働を削減

導入ステップ

  • STEP 1業務設計

    在庫再配分の最適化を実現できる業務設計を行います。

    主な活動
    • 店舗間在庫移動の現状調査
    • 商品特性分析(需要傾向・ライフサイクル・補充ロット)
    • 在庫分析(在庫⽇数・⽋品率)
    • 効果シミュレーション

    POINT

    平準化により店舗/店舗間在庫移動指示を作成しているお客様の実情をお聞きし、在庫再配分を最適化できる業務要件を構築します。

  • STEP 2業務構築

    店舗在庫再配分の最適化を実現できる業務を構築します。

    主な活動
    • 業務要件のデジタル化
    • 業務を⽀援するシステム開発
    • デジタル化した業務の習得

    POINT

    お客様ごとの要件に応じて、データを活用して、各店舗の最適在庫の算出や返却量の平準化を実現するロジックを構築します。

  • STEP 3運⽤代⾏・継続的改善

    在庫再配分及び返却指示業務の代行と継続的な改善をサポートします。

    主な活動
    • 需要予測、返却再配分数算出業務の代⾏
    • KPI管理
    • 需要動向の変化に応じたシステム設定のメンテナンス

    POINT

    KPI目標の達成に向けて、システム設定値の見直しなど、継続的な改善を支援します。

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