NTTロジスコ

House of Logisco3.5PL / SERVICES

House of Logiscoとは?

「House of Logisco」は、House of Lean※1をモデルとした
NTTロジスコの3.5PL事業※2を実現するためのフレームワークを表すものです。

NTTロジスコの考える家は、
ムダを排除した高品質・低コスト・短いリードタイムを実現した「お客様中心のサービス」を提供するため、
「オペレーションの安定化」という強固な基礎から成り立っており、さらに「標準化」というしっかりした土台の上に、
「適時適量」と「品質確保の仕組み」という家には必要不可欠な2本の柱が家を支えています。
家の中には、「絶え間ない改善活動に取り組む従業員」が存在し、
それぞれが相互に補完することで、家を構築しています。

House of Logisco概念図

【基礎】オペレーションの安定化

物流センターにおいて、①担当物流業務を超えた相互応援や、入出荷の平準化による荷量波動への対応と、②従業員のスキルチェックや育成を通じて多能工化を進めることにより実現します。

【土台】標準化

作業工程において、①標準作業の徹底、②在庫・物流コストを最小化するためデータを活用した業務指示、③物流センター内の職場環境を5つの視点から改善する5S活動を実施しています。

【2本の柱】適時適量・品質確保の仕組み

適時適量:作業工程において、製品を一つずつ扱う「1個流し」や、実際の需要に基づいて最適な供給を行う「プル型サプライチェーンマネジメント」等により実現します。

品質確保の仕組み:不注意による作業ミスを防止する「ポカヨケ」や、自工程のみで作業が完結する「自工程完結」等を取り入れています。

【家の中】改善活動に取組む文化

頑丈な基礎と土台、しっかりとした柱に支えられた家には、日々の業務で常に改善に取組む従業員達の姿があります。

  • ※1:

    House of leanの理念は、アメリカのマサチューセッツ工科大学の教授が提唱した土台、基礎、2本の柱、屋根があり、内部に空間(文化)を形成する家に模した枠組みのこと。House (家)が、しっかりとした土台および基礎と支えとなる柱を必要とするのと同じように、無駄のないリーンな体制・組織を構築するためには、全体像を捉えて必要となる構成要素の一つ一つを一体化させる必要があるという考え方です

  • ※2:

    お客様の「サプライチェーンの最適化提案や物流戦略の策定(4PL事業)」から「プロセス構築の際にベースとなるLGPS®の手法を用いた高品質で生産性の高い物流運営(3PL事業)」までのサプライチェーンに関わる様々な課題を解決するNTTロジスコの事業モデル

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